2017年10月2日月曜日

無垢材の種類

酒井です。

先週は木製ダイニングテーブルの無垢材と合板の特徴についてお話いたしました。
ご覧になっていない方は是非ご覧ください。
http://mio-kobo.blogspot.jp/2017/09/blog-post_25.html

今回は当店で取り扱っている無垢材の種類についてお話したいと思います。


工房の雰囲気①

工房の雰囲気②

当店の工房には沢山の天板が立て掛けられており、様々な樹種やサイズの中から
選んで購入する事が出来ます。
その場に欲しいサイズが無い場合は、特注で製作する事も出来ます。

天板は、道産、道外産、外国産の質の良いものを
取り扱っておりまして、その天板によって価格に違いがあります。



現在、取り扱っている天板の写真でその違いをご説明いたします。

○一枚板
セン材一枚板 ITA 0009Se
幅2300 奥行900 厚さ50
¥500,000(税別)
ニレ材一枚板 ITA 0085Ni
幅1385 奥行820 厚さ73
¥400,000(税別)

一枚板とは、名前の通りつなぎ合わせることなく一枚で仕上げた天板です。
とても希少価値が高く、一般的な家具屋さんでは、ほぼ目にする事が出来ないと
思います。
希少な分、値段は高価ですが、存在感や質感は圧倒的
その家の主役となる逸品です。


○剥ぎ合わせ天板
ナラ材 ランダム剥ぎ ITA 0115Na
幅1500 奥行900 厚さ26
¥115,000(税別)

ブラックウォルナット材 数枚剥ぎ ITA 0106Wa
幅2340 奥行930 厚さ33
¥239,000(税別)

木材をつなぎ合せる事を「剥ぐ(はぐ)」と言いまして
指定のサイズにする為に、数枚で剥ぎ合せた天板です。
沢山積んである材料の中から、それなりに似た雰囲気の板を選び出し
剥ぎ合せている為、金額を抑える事が出来る作り方です。
現在では最もポピュラーな方法で
家具メーカーの無垢材を使っている既製品テーブルのほとんどのものが
この作り方に該当します。



○一本の丸太から切り出した板だけを使用した剥ぎ合わせ天板
ニレ材 3枚剥ぎ
ニレ材2枚剥ぎ
幅2950 奥行1050 厚さ38
¥550,000(税別)
ダケカンバ3枚剥ぎ ITA 0110Ka
幅1800 奥行900 厚さ35
¥365,000(税別)

木というものは天然ものですので同じ種類の材料でも色や木目に個体差が
あります。
先程の一般的な剥ぎ方は、それなりに似た雰囲気の板を選び
剥いでいるので、個体差によって剥ぎ枚数が目立ちますが
一本の丸太から切り出した板で剥ぐ場合は、同じ環境で育っているので
色や木目に個体差がほぼ無く、剥ぎ目がほとんど分かりません

離れて見ると一枚板にしか見えないのです。

表面から分かりにくいので木口から見ると何枚で剥ぎ合せているかを知る事が出来ます。


丸太のすべての材料を使えるわけではないので、一般的な剥ぎ天板より
コストがかかりますので値段は上がります。
ですが、一枚板に近い雰囲気を持ち合わせ、手に入りやすいという利点と
こちらも一般的な家具屋ではあまり取り扱っていないので
当店ではとても人気が高いです。


以上の3タイプが基本的な無垢天板の種類になります。
樹種に至っては、10種類以上あり、それぞれの特徴については
写真では分かりにくいと思いますので
実際に見て比べるのが一番です。

無垢天板をお探しの方がいらっしゃいましたら
ぜひ、当店に一度ご来店頂ければと思います。

次回も天板についてお話いたします。

(有)澪工房
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